【語幹】 opus の意味

ラテン語 operari が由来です。operari をさらにさかのぼると、印欧祖語 (PIE) の op- へたどりつき、to work を意味します。

また、op- から派生する言葉は power や best を意味することもあります。働き続けることによって「力」を付けてたどりついたのが頂点 (ベスト) である、と連想できます。

ちなみに、接頭辞 omni- と同じ語源です。

1. はたらく

  • co-「共に」opus「はたらく」-ate「〜する」-ion「~こと」
    共にはたらくこと
    【名】協力、協調

  • co-「共に」opus「はたらく」-ate「〜する」-ive「性質」
    共にはたらく
    【形】共同で、協調して

  • co-「共に」opus「はたらく」-able「~できる」
    同じはたらきをするものをつくれる
    【形】複製できる

  • co-「共に」opus「はたらく」-ous「性質」
    同じはたらきをするものを大量につくる
    【形】大量の、豊富な

  • co-「共に」opus「はたらく」-ous「性質」-ly《副詞をつくる》
    同じはたらきをするものを大量につくる
    【副】大量に、豊富に

  • co-「共に」opus「はたらく」
    同じはたらきをするものをつくる
    【動】複製する

  • opus「はたらく」fic「〜する」
    仕事をする場所
    【名】オフィス

  • opus「はたらく」fic「〜する」-al「性質」
    公的な場所 (オフィス=働く場所) の
    【形】公式の、【名】公務員

  • opus「はたらく」fic「〜する」-al「性質」-ly《副詞をつくる》
    公的な場所 (オフィス=働く場所) に
    【副】公式に

  • opus「はたらく」
    仕事、作品
    【名】オペラ

  • opus「はたらく」-ate「〜する」-ion「~こと」
    【名】運転、稼働、作業、演算

  • opus「はたらく」-ate「〜する」-ive「性質」
    【形】手術の、操作の

2. ベスト

  • opus「ベスト」-ist「〜主義者」
    常にベストだと考える人
    【名】楽天家

  • opus「ベスト」-ic「性質」
    常にベストだと考える
    【形】楽観的な

  • opus「ベスト」-ize「〜する」-tion「~こと」
    ベストへ近づけること
    【名】最適化

  • opus「ベスト」-ize「〜する」
    ベストへ近づける
    【動】最適化する

  • opus「ベスト」
    【形】最適な
英文法をこわす―感覚による再構築
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