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英単語 sophomore の意味

sophy「賢さ」moros「ばか」
要領を得てきたが未熟さも残るさま
【名】二年生、二年目

ひとことメモ

sophomore の由来は紆余曲折していて歯ごたえがあります。sophomore の元々のつづりは sophumer で、「弁証者」を意味していました。弁証者とは「弁論や議論を交わす人」です。由来が同じ英単語に sophist「ソフィスト」があります。ソフィストは「弁論を教える先生」を意味します。

16 世紀のケンブリッジ大学にさかのぼります。ケンブリッジ大学では二年生から弁論を習いました。その影響で「弁証者」を意味していた sophumer は「二年生」を意味するようになりました。さらに 18 世紀になって、ギリシャ語の sophy「賢さ」と moros「ばか」のつづりに影響されて今のつづりである sophomore となったようです。つづりを変えた当時の背景に、「一年目に比べたら二年目は要領を得ているが、未熟だ」といった意図があったのでしょうか。たまたま語呂がよかったのでしょうか。想像がふくらみます。

同じ語源の英単語

moros「ばか」
【名】ばか

philo-「愛」sophy「知」-er「人、もの」
知を愛する人
【名】哲学者

sophi「賢さ」-ist「人」-ate「する」
賢い人の技術のさま
【動】洗練させる

sophi「賢さ」-ist「人」-ate「する」-ed「性質」
賢い人の技術のさま
【形】洗練された

un-「否定」sophi「賢さ」-ist「人」-ate「する」-ed「性質」
賢くない人の技術のさま
【形】洗練されていない、経験が浅い
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